益金・損金って?収益・費用との違い

ざっくりしたイメージをつかみましょう。

法人税の税額の計算イメージ

法人税の税額は、会社の利益に応じて決まります。
ざっくり言うと以下のようなイメージです。
法人税額=利益×税率

イメージとしてはそうなのですが、法人税を計算するための利益のことを「所得」といいます。
つまり、以下のように言う方が正しいです。
法人税額=所得金額×税率

益金・損金とは

ざっくり言うと、利益は次のように計算されます。
利益=収益-費用

法人税を計算するための利益のことを「所得」といいます。
所得金額を計算するのに使うのが「益金」・「損金」です。

つまり、所得金額は次のように計算されます。
所得金額=益金-損金

収益・費用とだいたい似ているけれども少し違う

益金・損金は、収益・費用とだいたい似ているのですが、少し違う部分もあります。
代表的な違いは次のようなことです。

・役員報酬を払って費用を計上しても、損金にならない部分がある
・交際費を払っても、損金にならない部分がある
・株の配当を受け取っても、全額が益金になるとは限らない

会社を設立して日が浅い方は、最初は、「何か違いがあるらしい」ということをまず頭の片隅に入れておくといいでしょう。